キングコングと言えば、
1933年に製作されたストップモーションアニメを使った
特撮映画をはじめ、

1976年、2005年にリメイク版が制作されているが、
どちらも初代キングコングのストーリーが元になっている。
(他に亜流などもある)

今回の”キングコング髑髏島の巨神”は、そんなリメイク版とは違う
オリジナルのストーリーだ。
(孤島に行くという点では、オリジナルの要素があるが)

一言でいえば、これは怪獣映画だ!

謎の巨大生物が生息しているという孤島へ、
生物狩りへ行った軍隊と学者連中が、コングに遭遇。


あっという間にヘリ部隊が全滅してしまう。
序盤のこのシーンは、アドレナリン前回のかなりのスペクタクルシーンだ!

もっとやれ!コング!

心の中でキングコングを応援してしまったぞw

このキングコング、フルCGらしいがCGっぽさを感じないリアルさだった。
CG技術も進歩したものだ。

コング以外にもこの島の生物は基本巨大で、
巨大タコとコングが格闘して、最後に踊り食いをする場面や


巨大ナナフシの足が上を向いた兵士の口を串刺しにしてしまう
ちょっとグロい場面もある。


この島では、人間は全くの無力で原住民は島の主である、
巨大トカゲを恐れるあまり?感情の表現が出来なくなっているほどだ。

コングがいるおかげで、パワーバランスが保たれていることになっていた。

あと伏線として、第二次大戦中に空中戦で同士討ちになり、
不時着したアメリカ兵と日本兵の友情の話もあるが、

まぁあまりというか無くてもいいような話だと思ったね。
日本兵もヘンな日本人観が入っている雰囲気だし。

と、思っていたら

このアメリカ兵と日本兵(その時にはすでに死んでいた)が、
墜落したB-29で作ったボートで脱出することにはなるけどな。

しかもクライマックスの巨大トカゲとキングコングの戦いでは、
やられそうになったコングが、このボートのスクリューを

使ってトカゲに逆転勝ちをするという重要なアイテムだったから
上手く話を作ってあるものだな。

最後は、なんとか主人公の戦場カメラマンを含む数人が島を脱出して
めでたしめでたしで終わるが、

エンディングで、キングギドラ?の壁画が出てきたから、
また性懲りもなく続編を作る気だろう。

しかし怪獣映画は、かくあるべしという感じでかなり楽しめたぞ。







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