久し振りに韓国映画シュリを観たぞ。



1999年韓国で大ヒットして日本でも公開され、
その壮絶な銃撃・アクションシーンが話題になった作品だ。



韓国に潜入している女工作員と韓国情報部員との恋と
その悲劇的最後を民族分断という半島情勢を背景に
描いているが、

 

まぁ冒頭の北朝鮮工作員の訓練のすさまじさといったらないな。

まさに訓練から命がけで、失敗すれば死が待っているという
恐ろしい訓練だ。

このシーンの緊張感は、かなりのものだぞ。

この訓練を通して選ばれた数名の北朝鮮工作員が、
テロ行為を行うわけだが、

その工作員たちのリーダーを演じる、チェ・ミンシクの
凄みのある演技がスゴイ。

主役である韓国情報部員のハン・ソッキュをしのぐ存在感だ。

まさに北朝鮮工作員になりきったような真に迫る演技で、
ゾクゾクする。

また女工作員演じる、キム・ユンジンも普通の女性を装っているときの
かわいらしさからライフルを構えるスナイパーとなった時の殺気みなぎる
戦闘マシーンのような姿に戦慄を覚えるほどだ。


銃撃戦のシーンやビルが爆発するシーンもなかなかの迫力で、
なにより俳優が銃を扱うのが非常に様になっている。


これは、邦画での銃を扱う場面とは雲泥の差と言っていいかもしれない。


やはり、徴兵制があり南北の緊張感がある国とそうでない国の差だろうな。
とても邦画では、こんな真に迫ったような雰囲気は出ない。


もう冒頭からクライマックスのスタジアムでの銃撃戦まで、見入ってしまったぞ。

思わず、祖国統一万歳!と言ってしまいそうだった。


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